人間環境学とは

教育課程の目的

人間環境学府の理念に合致する形で、そして養成する人材像にターゲットをおいて、人間環境学府における教育プログラムは、第1に、既存の学問分野を習得するという目的と、第2に、人間環境学というディシプリンを開発・創造するという目的からなっています。  これら2つの目的を実現するために、5専攻11コース及び専門職学位課程1専攻が用意されています。これらすべてに共通する目標は、工学的なテクノロジーから文系的なソフトサイエンスに至るまでの幅広い教育を行うことです。 以下に各コースの教育課程の目的を示します。

都市共生デザイン専攻

アーバンデザイン学コース

 快適で安全な都市環境をデザインし、都市文化の継承と未来の都市環境・都市社会の創造をめざします。

都市災害管理学コース

 都市災害に対する管理的手法の開発と実用化についての総合的把握をめざします。

人間共生システム専攻

臨床心理学指導・研究コース

 現代社会のかかえるさまざまな心の問題を、そこに生きる個々人への心理的援助を通して明らかにし、その対応方法の研究能力および指導能力を有する臨床心理学の教育指導者の養成を行います。

共生社会学コース

 時代の要請であるさまざまな「共生社会」の課題について、理論社会学、計量社会学、福祉社会学、地域社会学、文化人類学、比較宗教学などの方法論を学び、フィールドに立脚した解明を志す研究者・実務家の養成をめざします。

行動システム専攻

心理学コース

 人間の心と行動、およびそれを支えるメカニズムを解明するために、実証的な方法論を基盤にして多面的かつ総合的な研究を行うとともに、それらを担う人材の育成をめざします。

健康行動学コース

 自然・文化・社会によってかたちづくられるライフスタイルが「からだ」や「こころ」に及ぼす影響を明らかにすることをめざすとともに、健康科学の実務に取り組める専門家の養成と健康環境と健康行動に関する研究・教育に携わる者の養成を行います。

教育システム専攻

現代教育実践システムコース

 現代教育実践システムコースでは、教育実践における高度専門職業人の養成と共に、教育プログラムや学校改善プログラムを計画・開発する能力を有し、実務家・実践家を養成する研究・教育機関においてその実績を発揮しうるような人材を養成します。

総合人間形成システムコース

 総合人間形成システムコースでは、教育基礎科学の追求と同時に、「グローバル化」、「子ども」という現代の人間形成課題の探究に不可欠なテーマを軸に、既存のディシプリンの枠組を越境する学際的な研究の構築および発信をめざします。

空間システム専攻

建計築画学コース

 人間生活のさまざまな欲求を充足する容器であるとともに、社会活動や文化を育む環境装置でもある建築を、建築への人々のニーズと、建築から人間社会への働きかけとの両面から総合的に研究することをめざします。

建築環境学コース

 室内外の人間環境を建築の用途に応じてパッシブにデザインし、アクティブにコントロールする空間システムの構築をめざします。

建築構造学コース

 重力・地震・台風・豪雪などの外乱に対して、人々の安全を守るとともに、力学的な合理性が生み出す美しい空間を創造することをめざします。

実践臨床心理学専攻(専門職学位課程)

 現代社会における心の問題の複雑化・多様化に対応できるような、高度の臨床心理学の知識と技術を持ったハイクオリティの臨床心理専門職業人の養成を行います。

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