研究院(研究)

おしらせ

2019.01.23 [学府(大学院教育), 研究院(研究)]

多分野連携プログラム「認知宗教学の可能性:宗教・道徳的信念に関する文化的・発達的視点」

日時:2019年2月8日 (金) 16:00~18:30
場所:九州大学伊都キャンパスイーストゾーン イースト1号館 A棟 A105
共催:
■九州大学大学院人間環境学研究院多分野連携プログラム 
「人間諸科学における『進化心理学』の位置」
■九州大学大学院人間環境学研究院心理学講座

概略:
宗教に関する研究は、古くから人文社会科学において行われてきました。認知宗教学(Cognitive science of religion)とは、近年の認知科学・神経科学によって理解が深まったヒトの行動や知覚のメカニズムに基づき「宗教とよばれるヒトの持つ文化現象」に関して科学的に研究する学問であり、フィールド研究や実験研究が盛んに行われています。今回は、認知宗教学において活躍しているオックスフォード大学の人類学・心理学の研究者2名に講演していただきます。人類学者であるStanford氏からはミャンマーの仏教徒を対象としたフィールド実験に基づく道徳的信念に関する知見を、心理学者であるKapitany氏からは「幽霊・サンタクロース」といった架空の存在に対する信念の発達的変化について発表していただきます。また、講演に合わせて発表者らが関与しているプロジェクト(地域実践者と大学〔島根大学・九州大学・オックスフォード大学等〕が共同で行っている神話・神楽に関するデジタルベース構築)について、奥出雲町教育委員会の宍戸俊悟氏に簡単に紹介していただきます。講演者らは様々なフィールドで調査を行っており、今後比較文化研究を計画しております。当日は、全体討論の時間を設けておりますので、発表に加えフィールドにおける実験・比較文化研究の意義等についても討論できればと思っております。講演は主に英語でおこないますが、質疑応答などは日本語でも対応させていただきます。

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