竹熊 尚夫教授Hisao Takekuma
専攻 | 教育システム専攻 |
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部門 | 教育学 |
コース |
修士:
現代教育実践システム 総合人間形成システム 博士: 教育学 |
講座 | 国際教育環境学講座 |
九州大学研究者 データベース |
https://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K000590/index.html |
多民族社会で民族学校による教育がいかに民族の共存や国民統合を支え、また社会の発展に貢献しているかという、プラス面で多民族社会を捉える見方を増やしたいと考えています。国内での多様な地域性の中での社会発展や国際化の中での国や地域の発展にも繋がって来ると思います。
現地調査 インタビュー調査 文献研究 地域研究 比較研究
いろいろな形があるとは思いますが、多民族が混在している地域を対象としています。国際化の中で民族としてどのような教育内容なのか、あるいは共存するための社会における地域との関係性等について模索しています。
一太郎ユーザー
文化の交差や文明の多様な発展形式(発展や進化ではなく)が存在するということを前提として研究しています。
いろいろな刺激を受けて、自分の研究目的や計画ができてきた時
こんなことではないかと分かったり、理解したりするとき
発表がうまくいかなかった時、間違いに気づいた時
N先生 H先生 現地調査地域をとても愛する先生
E先生 研究の最前線へのアプローチが分かっている先生
H先生 先日お亡くなりになりました。インド大好き研究者です。こうなりたいものです。
就職したつもりで学んで下さい。そうしたら、民間企業と変わりありません。
学位とって民間就職できたら良いですよね。そのフロンティアになって下さい。
もちろん、研究者や教育者も期待します。
多様な文献を読む
院生同士のディスカッションと交流
指導教授の何から何まで下働き。
良いと思っていますが、まずは研究活動の中にどこかに共通の時間を設定しないと難しいと思います。何かを削る努力も必要でしょうが・・・・
多民族社会の教育研究を社会と学校教育の接点と教育による価値形成という両面から研究していきます。研究対象を広げたいですが、時間がありません。フィジーの研究とボルネオの教育に関心を持っていますがなかなか行き着きません。その他には現在は、日本式教育の輸出と受容、特に高専教育の国際交流と国際化の研究を進めています。
○『リーディングス比較教育学 地域研究』東信堂
○M. Carnoy,“Transforming Comparative Education”, Stanford 2019